「第三の選択」の謎

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著者:矢追純一
価格:¥ 473
河出書房新社


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■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 宇宙への人類移送計画は真実なのか!?……見た人を恐怖に陥れた、謎の科学番組『第三の選択』。そこに描かれた人類滅亡の危機と地球脱出計画の真相を追った戦慄・興奮のノンフィクション!


抄録(「電子書店パピレス」より)
 不可解すぎる科学者の相次ぐ失踪

 ──アングリアTVのスタッフは、シリーズで制作している“サイエンス・リポート(科学報告)”という科学ドキュメンタリーのひとつとして、当時とくに激しくなっていた科学者の“頭脳流出”をとりあげることにした。
 ところが、いざ調査をはじめてみると、じつに奇怪な事実がつぎつぎと明らかになってきたのだ。
 問題は、英国にとって貴重な、前途《ぜんと》を嘱望《しょくぼう》されている科学者や技術者が、よりよい待遇を求めて海外へ流出してしまう原因をさぐることにあった。
 だが、それらの人びとを追跡調査してみると、400人中24人というかなりの人数が、受け入れ先の国へいきつかないまま、どこかへ消えてしまっていることが明らかになってきたのだ。
 なかには、ブライアン・ペンドルバリーというエレクトロニクスの専門家のように、オーストラリアの世界的に有名な電子関係の支社に就職すると出かけながら行方不明になっている異様なケースもあった。
 というのは、ペンドルバリー氏からは定期的に、オーストラリアからの便りや先方での生活ぶりをおさめた写真などが両親のもとへ届いていたからだ。
 ところが、両親の家の隣人夫婦が、所用でオーストラリアへ行ったさい、彼のところへ寄ってみようと訪れると、手紙に書かれた住所に彼が住んでいないばかりでなく、受け入れ先であるはずの会社にも、それらしい人物を雇い入れた覚えはない、といわれたのである。そして、彼が送ってきていた写真は、じつは何者かによって細工された二重写しの合成写真だということが判明したのだ。
 いっぽう、ロンドンでは、有名なジョドレルバンク天文台の科学者サー・ウィリアム・バレンタイン博士が奇怪な交通事故死をとげた。
 調べてみると博士は、死の直前、何者かに脅《おび》えたようすで、友人のロンドン国際通信社のジャーナリスト、ジョン・ヘンドリー氏に電話を入れているのだ。ヘンドリー氏は、生前の博士から預かったという、一巻のビデオテープをスタッフに差し出した。
 どのような画像が現れるか──社のVTRでこの謎のビデオテープを再生してみたスタッフの期待は裏切られた。
 テレビモニターには、たんなる電気的ノイズ以外、なんの画像も映し出されなかったのだ。
 そんなある日、“サイエンス・リポート”のスタッフルームに「ハリー」と名乗るアメリカ人らしい若い男から電話が入った。
 バレンタイン博士の残したビデオテープに関して知っていることがあるという。
 ハリーは、NASAに勤めていたが、バレンタイン博士のビデオテープを見るための特殊IC回路“ジュークボックス(暗号名)”を盗み出したために命を狙われている──というのだ。
 だが、スタッフが駆けつけてみると、ハリーは“ジュークボックス”もろとも何者かに連れ去られてしまっていた。
 なぜハリーは命を狙われていたのか?
 バレンタイン博士のビデオテープには、どのような秘密がおさめられていたのだろうか?
 それは科学者の“頭脳流出”となんらかの関係があるのだろうか?


著者について
 矢追 純一(やおい じゅんいち)
 1935年生まれ。中央大学法学部卒業。日本テレビのディレクターを経て、86年、(財)地球環境財団・常務理事に就任。現在、対宇宙、環境問題を中心に、テレビやラジオの番組制作、出演等で活躍。さらに執筆、講演、イベントと超多忙。『カラスの死骸はなぜ見あたらないのか』をはじめ著書多数。

■ インデックス

1★人類はわずか一万人しか生き残れないのか──
科学番組『第三の選択』その恐るべき全容とは


視聴者を恐怖に陥れた幻のテレビ番組
 水も空気もないはずの火星に生物が!
 NASAは情報を操作している!?
 宇宙開発に隠された真の目的とは
 記録から消えていた日本でのオンエア1977年6月20日、イギリスで初放映


サイエンス・リポート『第三の選択』、その内容とは
 不可解すぎる科学者の相次ぐ失踪
 人類の運命が見えた1957年の国際科学者会議
 種族保存を狙った米ソの極秘計画とは
 火星探査船が送ってきた驚愕の映像


「第三の選択」は着々と進められている!?
 番組プロデューサーは何かを隠している
 大反響をよびながらアメリカで放映されない不思議


同名の単行本には、さらに衝撃の事件が……
 「第三の選択」実行のために米ソは政策委員会を設置
 陰の圧力が“科学番組”を“フィクション”にねじまげた
 実在の人物が仮名で登場している
 蒸発した科学者たちに、なぜ献辞が贈られている?


2★アポロの飛行士が目にした驚愕の光景……
月面の謎の建造物は火星への前進基地なのか


月面で目撃された人工建造物の正体とは
 もはや否定できない基地の存在
 アポロの飛行士たちも目撃していた
 月面で移動する光点を天文学者が観測
 米ソの科学者がそろって確認した巨大な構造物とは
 アポロ11号より前にソ連機が月面で行動!?


米国のアポロ計画は謎に満ちている
 人類初の月面着陸で飛行士が見てしまったものとは
 空気がないはずの月で星条旗がはためく不思議
 アポロが撮った映像の中に飛行物体を発見
 月面でのソ連の非公式活動をNASAは黙認!?
 最後の探査船アポロ17号は月で何を見たか
 NASAは情報のすべてを公開しているわけではない
 誰も知らないもう一つの管制センター
 アポロ計画が突然打ち切られた謎
 米ソ冷戦は宇宙秘密協定のカムフラージュだった!?
 1971年、地球危機に米ソが共同調査を開始
 “地球滅亡”はもはや回避できない……


3★2020年、東京は海面下に没してしまう?
“地球温暖化”の進行が人類を滅亡へ追い込む


人間の愚かさが地球の寿命を縮めている
 炭酸ガスの増加が恐ろしい温室効果を招く
 地球が2度熱くなると世界中の都市が水没する
 2020年、東京は海面下に沈む!?
 今から元の地球に戻すのは不可能に近い
 便利な生活に潜んでいた人類自滅の罠
 森林の破壊が地球温暖化に拍車をかける


温室効果が世界的パニックを発生させる──
 都市が水没する前に起こる非常事態とは
 世界の人口は加速度的に増えている
 人口爆発にまるで追いつかない食糧生産
 食糧生産が絶望的になるカラクリ
 目立ちはじめた異常気象の原因とは
 なんと地球上の陸地の
 1/4が砂漠化している
 30年以内に人類の半数が死滅するかもしれない……


4★「君たちは真実に近づきすぎた」……
番組の裏に隠されたこれが『第三の選択』の真相だ


『第三の選択』の脚本家アンブローズ氏の証言
 真相はロサンゼルスで明かされるか
 「はじめはフィクションをつくるつもりだった」
 空想、推測が次々と現実化していった
 もはや不思議な偶然の一致では片づけられない


真相に近づきすぎた者への脅迫電話
 火星表面の画像の正体が見えてきた
 現役の英国下院議員がキャスターをつとめる不思議
 「くれぐれも身辺に気をつけるように」


5★はたして地球人は火星で生きられるのか?
ついにベールを脱ぎ始めた火星への人類移送プロジェクト


火星では生命は存在しえない!?
 NASAの火星情報に詳しい人物
 冷静で正確な分析力で特別な地位を築いた男
 19世紀の天文学者が発見した火星の“運河”の正体とは
 探測機からの鮮明写真では火星は“死の世界”だった
 NASAの“火星にはほとんど空気がない”は本当か
 ヴァイキングの映像は酸素の存在を証明した!?
 地表写真をNASAはなぜ差し換えたのか
 科学者たちは火星生物の存在を否定してはいない


地球人は火星で生命を維持できるか──
 火星には水も炭素も豊富にある
 ソ連の火星探査は公式に成功していない
 水分さえあれば火星でも酸素は得られる
 カール・セーガン教授の「火星改造計画」とは
 NASAが火星探査を発表した年に注目
 米ロが本格的に火星を目指し始めた


6★実現可能なもう一つの生存の方法──
絶望を希望に変える“第四の選択”とは


人類滅亡へのカウント・ダウン
 NASAもついに温室効果の危険性を公表した
 世界各地を襲う絶望的な異常気象
 食糧供給の悪化で人口増加がストップ
 肉食人口の増加が食糧危機に拍車をかけている
 食糧輸入がストップしたら日本はどうなる?
 20%の輸入減でたちまちパニックだ
 食糧危機は目の前に迫っている
 半月ももたない日本の食糧備蓄
 食糧パニックで日本人の4人に1人は死ぬ!?


生き残りの切り札“スペースコロニー”
 無限の資源と空間を求めて宇宙へ
 太陽エネルギーがすべてを解決する
 コロニー内部は地球とまったく変わらない
 月の資源がコロニー建設の材料となる
 コンピュータ管理で万全の食糧生産
 すでに技術的には建設は可能だ
 日本こそスペースコロニー推進の中心国
 『第三の選択』は我々に何を教えているか

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「「第三の選択」の謎」紹介ページの最終更新日時
2009年7月8日 17:33:06
ID:128
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。