「長」になったらすべきこと

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著者:太田典生
価格:¥ 525
清話会出版


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■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 プロのリーダーとは、部下全員のエネルギーを100%引き出して成果を上げられる人のこと。部下を通して成果を上げることは、自分自身が成果を上げるより遥かに難しいことです。これには、リーダーである限りどんな役職の人であっても、人間に対する深い洞察力とリーダーシップが必要になります。この本で、「長」になったらすべきことを考えて見ましょう。


抄録(「電子書店パピレス」より)
 1 ミドルは企業の大黒柱

 昔の日本家屋には太い大黒柱が家の中心にあり、その太さによって家の大きさが決まったものです。組織は、人材の質によって決まります。それも、営業責任者が替わるだけでその部門の成績が大きく変わることでもわかるように、組織の実践部隊の要《かなめ》となるミドルの質次第でその組織の優劣が決まります。
 人間は集団の動物であり、組織はリーダー色に染まる性質を持っているからです。
 リーダーが明確な意思を持っていれば、部下は何をやるべきかが明確になって集×動の法則どおり、持てる力を一〇〇パーセント発揮することができます。
 意思が不透明で何をすべきかが不明確では、部下の力が散×停になってしまって力を発揮することはできません。計画はあくまでも計画で終わり、絵に画いた餅に終わることは火をみるよりも明らかです。
 リーダーにやる気があれば、やる気が部下に伝播してやる気集団ができます。
 リーダーにやる気がないと、全員が後ろ向きの無気力集団になります。そんな集団に、なんとしてもと執念深く知恵を求めつづけたり実行しつづける力は期待できません。
 リーダーが創造的であれば、部下の創造性を伸ばして創造的な集団ができます。
 リーダーが創造的でなく保守的だと、部下の創造性の芽を摘んでしまい人材が育ちません。そんな組織からは他社と差別化されたユニークなアイデアが生まれるはずがありません。それでは、これからの特徴の時代を生き残っていくことは不可能です。
 リーダーの生産性が高ければ、部下の生産性も高まり効率的な部隊ができます。
 リーダーがいつも書類をためたり、会して議せずのような会議をしたり、仕事の工夫もしないで根性だといっているようでは部隊の生産性が高まるはずがありません。
 組織は、すべてリーダー次第です。

 2 ミドルは変革の推進者たれ

 価値観が大きく変わり、情報化時代の進展に伴って変化が常態化した今日、企業はいま大きな変革期に直面しています。このような状況のなかにあって、いまミドルに求められているのは、変革の推進者としての役割を全うすることです。
 いかに新しい経営方針が定められ、どんな立派な戦略や仕組みが導入されたとしても、ミドルが部下に一つひとつの仕事を確実に実践させなければ、「笛吹けども踊らず」で単なる絵空事に終わってしまいます。それでは、会社が21世紀に生き残ることは不可能です。そうなれば、あなたの明日もないといえます。
 経営において難しいのは、革新性に富んだ経営理念や方針、戦力の構築にあるのではなく、その確実な実践にあります。経営理念や方針、戦略などは、トップの意識革新と少数の優秀なスタッフさえあれば比較的簡単に構築できます。
 ところが、それを末端の一人ひとりが現場で仕事に生かして確実に実践するとなると至難の技です。会社が大きくなればなるほど、トップが普段からいっていることと一八○度違うことが末端でまかり通っていることは何も珍しいことではありません。
 特に企業にしみ込んだ風土の変革ともなれば、大企業においては少なくとも一〇年近い年月がかかります。ですから、企業が全盛のときに次なる変身の準備をしなければなりません。それを末端に納得させるには、大きな抵抗があるのが普通です。
 特にミドルは、前時代または現在の価値観の下での忠実な実践者であり成功者であるために、その意識を変えさせることは並大抵のことでは不可能です。
 だから、経営革新が成功することは少なく、企業の寿命は三〇年といわれるように栄枯盛衰を繰り返すことになる。企業が永遠の命を保てるか否かは、ミドルがどこまで変革できるかにかかっています。


著者について
 太田 典生(おおた のりお)
 (株)アークコンサルティング社長
 1940年生まれ。名古屋大学法学部卒業後、電気メーカーに入社。人事、企画、販売、経営指導などの実務を経験後、(株)アークコンサルティングを設立。現在に至る。
 長年のビジネスマン経験で培った豊富な知識を生かし、コンサルティング、講演など幅広く活躍するかたわら、仕事を通じての生きがい、人生とは何かを説き続けている。
 〈主な著書〉
 『リストラクチャリングをしたい会社の人が読む本』(ダイヤモンド社)、『売上目標達成のための販売管理システム』『販売プロセス管理システム』『顧客対応システムの創り方』『実践リストラ百科いきいき会社はこう創る」『ミドル諸君!』(以上、ビジネス社)、『実力派ミドルの行動原則』『職場リーダーのパワーアップ原則』『営業ほど素晴らしい仕事はない』『長になったらすべきこと』(以上、清話会出版)、『いい話のおすそわけ』『毎朝一話出勤前に読む本』『小さな感動のおすそわけ』『営業マン17の完壁マニュアル』(以上、三笠書房)、『なぜから考える仕事の基本』(共著、PHP研究所)などがある。

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「「長」になったらすべきこと」紹介ページの最終更新日時
2009年7月8日 17:34:34
ID:388
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。