出版社/著者からの内容紹介
「シングルになる新しい道」とは、月にボール三百個程度の練習でシングルになれる道のことです。本書には従来のゴルフレッスン書と相違する新しいテクニックが色々。イラストも満載でわかり易い! プロや評論家の指導書には書かれなかった画期的な5つのスイング理論が、あなたのゴルフを飛躍的に上達させます!
抄録(「電子書店パピレス」より)
(a)二重人格手法
ゴルフのショットは、打つ十五秒程度前までに、ピンまでの距離、アンジュレーション、ボールのライなどの状況観察に基づき、クラブを選択してどのような方向にどのようなボールを打つかを手落ちのないようにキチンと理由づけをして決めます。ここまでは左脳の働きです。
これは、たとえば5番アイアンを持って、ピンの右十ヤードの方向に、ダフリに注意して打てというような簡単な指令となります。
この指令を決定するまでには、目まぐるしく左脳が働きます。しかし、いざ、その決定事項にしたがってアドレスをしたときに、まだ、左脳がその理由づけの正当性などをいろいろ考えていては、運動神経を担当する右脳の出番がなくなり、体が指令どおりに動かずミスショットになります。
アドレスの瞬間には左脳の考えた結果を活用するだけで、コマゴマした理由づけは忘れるべきです。あとは右脳に任せ、左脳による雑念はシャットアウトすべきです。
すなわち、ゴルフは性格の極端に違うふたりの自分でプレーするものと認識してください。ひとりはいろいろ観察する頭のよい思慮深い人であり、他のひとりは、何も理由を考えず目の前の命令事項を実行する単純な人です。そのふたつの人格が、アドレスに入った瞬間に自分の中でジキルとハイドのように入れかわるのです。
また、ショットの方針に迷いながら打つのもよくありません。間違った方針であっても、一度決めたら迷わないでその方針を信じて打ちましょう。
著者について
ローハン・O・シェーマ
プロとは格段に性能の悪いアマのスイングロボットをだましだまし使って、よいスコアを出すのが「アマがシングルになる新しい道」であるという考えに基づき、多くのオンボロロボットをシングルにした実績の持ち主。