出版社/著者からの内容紹介
最近、アメリカで誕生したネットビジネスを紹介する書籍がたくさん紹介されている。しかし、書籍、自動車、不動産などほぼすべての分野について、日本には日本独自のマーケット構造があり、都市の成り立ちも違う。このため、アメリカ型モデルをそのまま採り入れても役には立たない。
出張などのビジネス系は、価格競争。個別性の強いレジャー系は、詳しい情報の発進力が勝負の分かれ目。いずれも地域ポータルサイトで広告を出すモデルが主流になる。
※ 「日本型インターネットビジネスの探求 旅行」は全セット版の中の「旅行」についての章を抜き出したものです。内容は全セット版の中のものとまったく同じですので、ご注意ください。
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抄録(「電子書店パピレス」より)
旅行は21世紀に伸びる産業であるといわれている。既にモノにあふれてしまった現代社会において、次なる欲求は、体験に向かうであろうからである。その体験は、異なる地域や風土に触れること、すなわち旅行によって、満たされることとなる。
アメリカでは、国民のうち7%がインターネット上で航空券を予約するようになったと言われ、インターネット上で行われた電子商取引の第一位を占めるまでに至っている。
このように、チケット販売市場においては、旅行代理業の中抜きが進みつつあると言っていいだろう。では、将来、旅行代理店は、本当に消滅するのであろうか。あるいは、積極的に自らも情報化を進めて、生き残るのであろうか。新規に参入のチャンスはないのだろうか。このあたりが、本書における興味の対象である。
著者について
水鳥川 和夫(みどりかわ かずお)
高速道路を活用したNCCの設立、建設省のインテリジェント・シティ構想など主として都市分野の情報化にコンサルタントとして携わる。映像アーカイブをテーマとした産業振興プロジェクト:SKIPシティ構想(埼玉県川口市)の基本コンセプトを提唱・推進。また、いち早く地上波デジタル化に伴う新タワーの必要性を見抜き、埼玉新都心タワー構想を推進している。