芸能界は犯罪天国

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鹿砦社


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■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 一度は行きたい芸能界、逮捕は芸の肥やしです!? ドラッグ、ストーカー、セクハラ、マル金、嘘……一般社会で通用しないことも芸能界では何故許される? こんなことがあってもいいのか!? 驚愕のゴシップ、その真相を次々明かす!


抄録(「電子書店パピレス」より)
 年が一九九八年(平成10年)に改まって間もないころ、ある大物女優の息子が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されていた。
 逮捕されたのは、三田佳子の次男。一月七日朝、東京・世田谷の三田の豪邸地下室で四人の仲間と、覚醒剤パーティーを開いているところを麻薬取締官に踏み込まれたという。
 地下室は三十畳近い広さで、三田の稽古場。バス、トイレ、キッチン付きで防音が完備している。
 次男は、私立高校三年生の十八歳。当日、その地下室にいたのは中・高生の男女と成人で、女子中学生もいたそうだ。次男だけが逮捕されたのは、彼のみが覚醒剤を所持していたため。
 手入れのとき、母親の三田ばかりでなく、父親でNHKに勤務する高橋康夫氏も在宅していた。二人が驚いたのはわかるが、それ以前に息子のやっていることを、同じ屋根の下にいて気がつかない両親にビックリさせられてしまう。
 関東信越地区麻薬取締官事務所は、次男のグループを長期間内偵した上での逮捕と発表した。本人も自宅に覚醒剤を所持し、自分のものであると認めている。「地下室には、玄関とは別の入り口があって、みんな勝手に入り込んでいた。舞台があって、そこには布団が敷いてあり、いろんな連中が寝泊まりしていた。女の子目当ての奴もいたよ」
 渋谷センター街周辺で次男と遊んでいたというチーマーの話である。
 その地下室には、三田が覗きにきたことはあっても、その素行を見とがめることはほとんどなかったそうだ。「地下室では、息子が文化祭のバンドの練習をしたり、お誕生日会などでたくさんの人が集まっていた。高校生だから過ぎた干渉はいけないと思い、信頼していました」
 三田は記者会見でこのように述べたが、毎日が文化祭や誕生日であるわけがない。息子を信頼していたというより、腫れ物にでも触る接し方しかしていなかったのではないか。
 三田家では、母親が何かを言うと、息子が怒りまくる。ほとんど息子の言いなりだったと関係者は語る。同級生の話が、それを物語っている。「高校一年生のとき、学校のスキー教室に、全身アルマーニ姿で現れた。金髪だったし、すっごい派手。小遣いが五十万円とか聞いたことがある」
 覚醒剤は、「スピード」「エス」というものがクラブや携帯電話を通じてイラン人などの売人から入手できるという。一グラムで一万五千円。渋谷の宇田川町界隈のクラブに次男は出入りしていたし、携帯電話も持っていた。覚醒剤ばかりでなく、酒を飲む姿もあちこちで目撃されている。
 そんな高額の小遣いを渡してはいないと、三田は言うのだが……。
 外でおかしいことをやられるよりは――そんなことになったら女優の名に傷がつく――家でやってくれるほうがまだまし、そう思ったのかもしれないが、それにしてもタバコでなく覚醒剤とは。自供では、三カ月前から始めたらしい。
 一月末、三田夫妻はゴルフに出かけているが、周囲の人の話では二人とも普段通りで、まさかそんな事件が起きているとは思わなかったという。
 ところでこの事件、『日刊ゲンダイ』がまずスクープ。その後で、三田の会見が行なわれるのだが、三田はその場で息子は少年法で守られるべきだというようなことを言って失笑を買っている。まるで、報道するなといわんばかり。
 二月九日現在、保護観察処分となった次男は父親と遠隔地に出ているという。
 ところで、芸能人の子弟の不行跡は、いまに始まったわけではない。川口松太郎という直木賞作家で大映映画の重役も務めた人物がいた。夫人は女優の三益愛子、その息子が俳優の川口浩、浩夫人は女優の野添ひとみという芸能一家だった。
 その浩の妹・晶と弟・厚が、大麻やLSD、コカインなどで逮捕されている。とりわけ厚は、三浦友和とデビューが同じで、彼が俳優からマネージャーに転職した際、三浦の事務所に移籍している。この事件で、一部では厚が三浦のマネージャーであると報道されたりしたが、これは誤り。一時は大騒動となった。
 松尾和子の息子は、覚醒剤で刑務所へ。その間に松尾が亡くなり、彼が出所してくると、姉が全財産を持ち逃げしていたという逸話もある。
 勝新太郎の息子と娘のケースにしても、親だってやっていたことだから、強くは叱ることができなかったことだろう。
 それにしても、良妻賢母を演じたらこの人の右に出るものはない、そう言われた三田にしてこれだから、芸能界というところは、実に犯罪的ではないか。


著者について
 西牟婁 秋生(にしむろ あきお)
 和歌山県生まれ。週刊誌記者を経て、フリーランサーに。
 『256ページの絶叫』などゴースト作品多数。

■ インデックス

はじめに


第一章 クスリ編
 放任主義のはての子どもの悪行
 黒柳徹子の実弟が覚醒剤で逮捕
 ジャニーズの黒い影
 「吸ったことはありません」と疑惑のケンちゃんは断言した
 一九七七年、芸能界麻薬台風
 麻薬発信基地――六本木
 吉本興業とクスリの関係
 クスリに浮気がショーケン流
 マリファナは音楽の友
 芸能人麻薬事件一覧表


第二章 ストーカー編
 ストーカーは芸能人を狙っている
 ストーカーは卑劣漢
 爆弾まで送りつける無法者


第三章 無念の死編
 川添象郎と伊丹十三の死
 明菜、自殺後の騒動
 後追い自殺が続出したアイドルの死
 恋に破れた女性たちが選んだ自殺という行為
 吉本興業がやっさんを死に追いやった
 尾崎豊の死は決して美しくはなかった
 『高校三年生』は今でも歌われているけれど……
 さまざまな死があった
 みんな「さようなら」を言いたがった


第四章 トラブル編
 バタフライナイフとキムタク
 芸能人は車の運転をやめなさい
 移籍トラブルに巻きこまれたタレントたち
 岡本真夜への脅迫電話
 藤あや子の美貌の裏に潜むもの
 いじめで会社を辞めた渡辺真理


第五章 マル暴編
 暴力団が応援した勝新太郎
 黒い関係の歴史
 吉本興業の困った人たち
 ピストルを持たされた芸能人たち


第六章 マル金編
 借金まみれの関西芸能界
 金さえもらえば何でもする奴ら
 「自分も被害者」という逃げ口上こそ犯罪的
 末野やニシキに群がった芸能人たち
 「ミスター」ならすべてが許されるのか
 ライジングプロの接待術
 フジテレビ看板娘のもう一つの看板


第七章 色ボケ編
 芸能界にもあるセクハラの実態
 浜田雅功の悩みは「globe」のKEIKO
 若い子を食べてはいけません
 男の園・梨園
 女の園・宝塚
 夫を「暴力亭主」とののしり離婚宣言した女優
 ここまでいった不倫発覚コメント・スペシャル


第八章 嘘つき編
 末広まきこの二枚舌を許すな
 オウムの味方をした奴ら
 ヒッチハイクをしなかった「猿岩石」
 娘と羽賀のフンドシで商売するパパ


第九章 座談会
 SMAPの解散とジャニーズ事務所の衰退
 吉本興業が東京を去る日
 日本映画は崩壊するしかない
 今年別れると予想される人たち
 芸能人のボランティア活動
 年齢詐称は犯罪か
 千昌夫をだました政治家がいた
 芸能記者たちは報道自粛を恥じていない
 ジャニーズ事務所も記者接待
 小室ファミリー崩壊の日
 犯罪的大嘘新聞

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「芸能界は犯罪天国」紹介ページの最終更新日時
2009年7月8日 17:33:04
ID:55
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。